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【入館料】

パスポート対象

※入館者数の制限を設けた上で、展示をご覧いただきます。

【時間】

9:00~19:00(最終受付18:30)




見どころ

日本唯一、ここだけで開かれる
たった一度の美術展

ハウステンボスだけの単独開催!

今回の展覧会は、他の美術館などでの巡回展示はおこないません。



注目作品

さまざまな手法で描かれた
初期から晩年までのピカソ作品を一望

「鼻の壊れた闘牛士の頭部」
1901-1903年

親友の死により、失意に満ちた状態で作られた作品。その表情からはどことなく「悲哀」を感じさせられる。

当時は青を基調にした作品が多いことから「青の時代」と呼ばれています。当時の作品から伝わるピカソの深い悲しみを自分の目で感じてください。



「グラスとカップ」
1910/1911年

一つのものを様々な角度でとらえた手法「キュビスム」で作られた作品。

「キュビスム」は西洋美術の根本を覆すほどの影響を与えました。天才が魅せる「多角面を一度に見た世界」を目の前でじっくりとご覧ください。



「手を組んだアルルカン」
1923年

古代美術に影響を受けた「新古典主義時代」の代表作。モデルのアルルカンはピカソの作品でも度々描かれた。

アルルカンは、欧米では道化役者の代名詞と言われています。今回はピカソ作品の中でも「名作」と呼ばれた一枚をお楽しみください。



「読書する女の頭部」
1953年

ピカソが生涯で最も自由に作品を描いた「充実期」の作品。モデルは愛人のフランソワーズ・ジロー。

ピカソが愛した7人の女性の中で、フランソワーズは唯一ピカソを捨てたことで有名です。モデルとの関わりを知ると同じ作品でも異なる印象を受けるかもしれません。



「接吻」
1969年

晩年当時、作品のテーマとして取り上げた「愛」を、曲線と質量感あふれる男女で表現した作品。

モデルを務めたジャクリーヌ・ロックは、最もピカソの作品で登場した女性で、その数は約400作品。ピカソがどれほど彼女を愛していたのか、作品を通してもよく伝わります。



概要

20世紀美術の巨匠として影響力を誇るピカソについて

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso/1881-1973)

1881年にスペインのマラガで生まれる。
美術教師をしていた父のもと、幼少時代から絵画に非凡な才能を発揮し、生涯で数万の作品を制作した。旺盛な探求心と好奇心を持ち続け、「青の時代」「キュビスムの時代」「新古典主義の時代」などさまざまな作風を生み出し、美術史にも大きな影響を与えた。


開催概要
場所 パレス ハウステンボス
料金 パスポート対象
※入館者数の制限を設けた上で、展示をご覧いただきます。
主催 ハウステンボス
後援 ドイツ連邦共和国総領事館、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会
企画協力 (株)ホワイトインターナショナル


開催概要

パレス ハウステンボス

歴史と芸術。木立と庭園。
すべてを忘れ、
アートなひとときを。

オランダ王室の特別の許可のもと、ベアトリクス前女王陛下が住む宮殿外観を忠実に再現。 ドーム型の壁画。17世紀・18世紀の調度品。バロック式庭園。そして、静かに流れる時間。歴史と芸術に包まれて、特別な一日をお過ごしいただけます。

パレスハウステンボス


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